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代表社員より

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皆様、はじめまして。代表社員の藤井勝透です。弊社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私は、介護の世界に入り20年以上経ちます。入職当初の介護業界は、「きつい」「汚い」「危険」プラス低賃金でした。仕事内容と賃金が見合わず、気持ちある介護職員が生活できないと仕方なく辞めていくような散々たる世界でした。看護師や理学療法士などの専門職は、「利益を生む」と言われ、私たち介護職員は、「利益を生まず、いくらでも替えが利く」と言われていました。
幾ら稼働率を上げ、収益を得ても、介護職員の給与が増えることはなく、経営者の暮らしばかりが豊かになっていくのが現状でした。「替えが利く」と言われてきた介護職員は、今では求人広告を出しても集まらず、どこの介護施設も苦慮しています。これは「介護士を使い捨てのように扱ってきた結果」なのです。
私は、職員は財産であり、サービスの質は職員で決まると思っています。
介護=人的サービスであり、職員は人財なのです。
どんなに良いサービス内容だったとしても、現場で働く職員が生き生きと楽しく働いていなければ利用者の心を潤すことはできません。加齢により思うようにいかずやりきれない思いを持った高齢者はたくさんいます。職員を顧みず会社の利益を優先させたり、疲弊し気持ちがなく機械的に仕事をしている介護職員に利用者の心を潤すことができるでしょうか?介護職員処遇改善加算の導入により、以前よりも介護職員の給与は増加していますが、全業種と比べるとまだまだ低賃金です。このような状況で安定した生活を営むことができますか?少子化が進む日本に未来があるのでしょうか?
「真面目な人が馬鹿を見る」「何食わぬ顔して簡単に人を裏切る」「保身のために嘘をつく」偽善な人たちに私は抗る。事実を捻じ曲げず、現実から目を逸らさないでください。
職員は財産です。弊社は多様化する社会の中で、職員一人一人の個性やライフスタイルを尊重してます。髪型、髪色、マニキュア、ペディキュア等で職員の資質を図ることはできません。弊社は犯罪、不倫以外はOKです!
「ファーストチョイス」であり、「ラストチョイス」の施設がデイサービスいろはなのです。
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